萩原牧場

旦那様は放牧地をお散歩。
ずっと、ずっと向こうまで…
景色素敵。
放牧地でのんびりしている牛達に会いにいったのに、牛さんは暑さとアブがいっぱいで牛舎へ帰って来てしまったみたい。


この牛は「ブラウンスイス」っていいます。
私のイメージは毛色がグレーだと思っていましたが、茶？
四季、色が変わるようです。
子牛は白。
可愛い。
ホルスタインもそうだけど、好奇心で皆寄って来ました。




羊、二種類の羊がいるらしいが、両方肉用種らしいが初めて聞く種類でした。
敷地内自由にしている。店のところにも…草食べている姿可愛い。


清水牧場では、ここで絞った牛と羊の乳は全てここで加工して販売しているそうです。
飲むヨーグルトとバッカス(熟成チーズ)、プティ·ニュアージュ(フレッシュチーズ)
買って来ました。
ヨーグルトは酸味がなく濃厚なのに後味あっさりでとても飲みやすい。
チーズは今晩の酒のつまみ。楽しみだぁ。

清水牧場のご夫妻は、旦那の大学時代の友達で非農家の二人が卒業後、酪農ヘルパーの仕事をして、長野の電気もひかれてない山で、二人で新規就農したらしいです。
不便な場所ですが、この　御二人の人柄と「アルプスの少女ハイジ」を
思い出す様な場所は癒されます。
牛も羊も自由に生活しています。
搾乳のために牛を追う事もなく自然らしいです。牛、羊の生活の中に人間が居る感じ。

大変な事がいっぱいなのに、なんか余裕があり、自分達の夢を叶え、のんびり生活している様にみえる御二人をみて、憧れの酪農家だと思いました。