萩原牧場

本日は牛の歯についてご紹介！

まずは下の前歯。


下の前歯は8本。一応両端は犬歯と呼ばれてますが、中6本の切歯とほぼ変わらないですね。

上の前歯は...


ありません！
歯茎が固くなっており、下の前歯とこの上の歯茎で草を噛み切って摂餌します。

そして、噛み切った草をすり潰す役割の奥歯がこちら。




ギザギザΣ(ﾟдﾟ;) 肉食っぽい⁉︎......というのは冗談で。この部分は歯ではなく、触ってみるとフニャフニャしていて気持ち良いです。なんのためにあるのかは、知りません┐( ´ー｀)┌

本当の奥歯は見にくいですがこちら。


奥の方にぼんやり白く見えるのがそうです。前歯と違って奥歯は上下左右にそれぞれ6本ずつ生えています。
それをこう、


もぐ


もぐ、と、下顎を動かして擦り合わせて餌をすり潰すわけですね。

牛さんがずーーーっともぐもぐしてるを眺めるのもなかなか癒されるもんですよ。